アニメ【八男って、それはないでしょう!】をレビュー。ネタバレ無しの批評。最下部にネタバレ含む感想。

全12話　　放送時期2020年　　原作：小説

普通のサラリーマンだった男性。

しかし、ある日、目覚めると見知らぬ世界で貧乏貴族の子供（５歳。しかも八男）になっていた。

名前はヴェンデリン。

領地を継ぐ事もできない、絶望的な将来。

しかし、魔法の才能が有る事に気づき…。

オススメ度【4～5】(満点は10)

原作は未読。

全話を視聴した上での感想。

ネット上では、１話で視聴を辞めた人の感想が、多い感じです。

主人公TUEEEEEEEE系の気軽に観られる内容。

ストーリーは平凡。

大きくワクワクできるような山場は、特になし。

目新しさも特に無い。

異世界転生ものではあるけど、転生前の知識は、殆ど活かされず。

オマケ程度に使うだけで、転生の設定は必要だったのか？

って感じです。

時間が無い方は、わざわざ観る必要は無いかな。

時間に余裕が有る人で、流行りの異世界転生モノを、何だかんだ、それなりに楽しめてる人は観ても良いかと。

他に観る転生作品が無いなら。

OP主題歌『時空の迷い人』は、良いです。

古い感じのノリで、壮大、かつダサい感じが、好き。

ただし、アニメの内容は、それに見合わないですが…。

観る気ない人も、OPだけは聴いてみてたら良いかも。

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