作品概要
1期 全24話 2023年 原作:漫画(成田良悟 画:藤本新太)
異世界で死霊使いだった屍神殿(カバネシンデン)が、現代日本の新宿で少年に転生。
”子供が大事にされる平穏な暮らし”を求めて生きようと誓う。
しかし超人のような力を持つ犯罪者と、それを追う刑事の事件に巻き込まれていき…。
PV『デッドマウント・デスプレイ』TVアニメ
オススメ度【9】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
基本ダークで中程度以上シリアスなストーリーだが、ちょいちょいギャグ要素あり。
序盤は笑い少なめだが、徐々に良いバランスになる。
そのため程よく楽しい気分で視聴できました。
1期時点での舞台は現代の新宿かつ裏社会(主に殺し屋絡み)。
一般的な転生モノの雰囲気を求めて視聴するには向かないアニメ。
サスペンスな現代ファンタジーバトルものって感じ(事件を追う刑事の視点もある)。
グロなどの狂気シーンも有るが、笑いもあり程よいバランスです。
短期間で一気に視聴することをオススメします。
私は1週間で24話を視聴したが、もしリアルタイム(毎週1話)で視聴してたらキャラの把握が難しかったと思う。
前半は程よく話が広がっていくが、後半はかなり広がって頭の中が少し大変だった。
かっこいいセリフや熱いシーンが有りGOOD。
ただし泣ける程の感動シーンは無かったです。
戦闘は多め。
人外感の強い派手なバトル。
作画のクオリティーも高いです。
切りの良いところで終わったが、最後の方は詰め込み過ぎな感じ。
ただし全体的には楽しめたので満足です。
続編(2期)の制作は未定(執筆時点)。
原作ストックが殆ど無いので仮に制作されるとしても、だいぶ先の話になりそうです。
原作漫画は連載中で12巻まで発売。
アニメ1期では原作10巻まで消化してます。
以下、作品内容には関係ない話。
2クール目OP主題歌ムービーの終盤で、多数の画を短くパパパパッと切り替えるところ。
視聴すると目がチカチカして嫌でした。
ここは評価に入れてないですが少し気になりました。
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