音質も悪くなく、コスパに優れたスピーカー。
1290円で買いました。
サイズはこんな感じ↑。
高さ x 幅 x 奥行き: 110mm × 90mm × 88mm。
入力端子3.5mmステレオミニジャック。
出力は1.2W(0.6W+0.6W)。
各ケーブル長さ
オーディオケーブルの長さは約122cm。
USBケーブルの長さは約122cm。
スピーカー間ケーブルは約81cm。
【Logicool Z120BW USB給電式スピーカー】Amazon
私の使用目的は、テレビの音声を手元で聴くこと
ダイニングテーブルからテレビまで3~5mくらい離れてます。
昼間は問題ないのですが、夜中などは大音量にしづらいので、不便でした。
そこで、手元に置けるスピーカーを買う事に。
最初はBluetoothの無線スピーカーも考えました。
しかし、TVが古いのでBluetoothの送信機を買うコストだったり、遅延の不安があったりで却下。
家に無線機器も多いので、電波干渉によるノイズや途切れも不安だった。
Creative PebbleとZ120BWで迷った末に…Z120BW購入
予算2000円くらいで、知名度のあるメーカーで、評判の良い製品は、この2つでした。
【ロジクール Z120BW】と【Creative Pebble】。
低価格スピーカーを3時間以上も調べ、どっちにするか悩みました。
そこから導き出した私の結論は…
音楽や、映画など迫力のある音を優先する場合は、Creative Pebble。
音声の聞き取りやすさを重視する場合は、ロジクールZ120BW。
という感じでした。
私は、テレビ使用で、声の聴き取りやすさ重視(イコライザーなどの調整なしで)。
ということで、私は【ロジクール Z120BW】にしました。
PCで使うなら、イコライザーが使えるので【Creative Pebble】を買ってたと思う。
【ロジクールZ120BW】の良い点・悪い点
・人の声が聞き取りやすい音。
・低音は出ない。
・音楽や、映画などで迫力重視の人には向かない。
・価格がCreative Pebbleよりも安い(私が購入した時は700円程の差)。
・スピーカー出力1.2W。Creative Pebbleよりも最大音量が下。
・2年保証がある。
ロジクールの保証は良い。私は、PCマウスで利用済み。
【Creative Pebble】の良い点・悪い点
・Z120BWよりも、総合的に音質が上。
音の迫力を優先する人にオススメ。
・この価格にしては、低音が少し出る。
・スピーカー出力4.4W。Z120よりも最大音量が上。
・ロジクールのような2年保証は無し。
実際にロジクールZ120BWを使ったレビュー
テレビに挿しっぱなしで、3ヶ月ほど経過。
想像通りなスピーカーで、総合的に満足。
音質は、この価格にしては十分良い。
ニュースや、バラエティ番組などの音声が、聴き取りやすい。
低音は駄目。評判通り。
音の迫力は弱い方かな。
でも、十分な音質なので、私はアニメや映画やドラマ視聴にも使ってます。
音量は、スピーカーのツマミを50%で、TVの音量を大きめにして使ってます。
TVの音量は、スピーカー不使用時の2倍近くにしてる。
白色の部分が多いので、汚れが目立つ。
私はテーブルの上をちょいちょい移動させるので、少し気になる。
オーディオ延長コードは5mの延長ケーブルを利用。
Amazonで1073円で買いました→【サンワサプライ オーディオ延長ケーブル 5.0m KM-A3-50K2】。
音量やノイズの問題は無し。
伸びたケーブルの一部は、絨毯の下などにして隠してる。
USB給電式のスピーカーです。
私は、テーブルに元から置いてた電源【AUKEY USB充電器6ポート】に挿して利用。
スマホ充電用に、以前から使用してた。
スピーカー電源のON、OFFについて。
手動で切る場合は、音量のツマミを0にするとOFFになる。
でも、大した電力は消費しないので、私は常時ONのまま。
テレビ電源とスピーカー電源を連動させたい場合。
テレビにUSB端子が付いていれば、可能です。
そのUSB端子に、スピーカーのUSBを挿す。
このスピーカーの活用方法
高齢者などの、テレビ爆音対策にもオススメ。
手元で音声が流れるだけで、だいぶ音量が抑える事が可能です。
音質的にも、声が聴き取りやすいので最適。
耳が遠くなった祖父母などへのプレゼントに、良いと思います。
就寝時に、睡眠用BGMを聴く人にもオススメ。
安いので雑に扱いやすく、枕元に置くスピーカーとして最適。
ちなみに、就寝中の長時間イヤホンは、耳穴にカビが生える可能性あり。
辞めましょう。
そういう意味でも、このスピーカーは良いかと思う。