作品概要
1期 第1クール 全11話 放送時期2021年 原作:小説
1期 第2クール 全12話 放送時期2021年
34歳ニート男性が、交通事故で死亡…と思ったら、赤ん坊に転生。
そこは、魔法のある異世界。
少年ルーデウスとして、前世の後悔を糧に『今度こそ本気で生きていく』姿を描くファンタジー作品。
オススメ度【10~9】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
作品タイトルから想像するよりも、わりとシリアスな内容。
多少、リアルな生々しさもある。
戦闘描写も、迫力があってGOOD。
ギャグ要素が結構入ってる為、重すぎない点も良いです。
視聴継続の判断は、2話くらいかな。
主人公の下ネタが、気持ち悪すぎて無理な人には、視聴中断を推奨。
シリアス度としては『盾の勇者の成り上がり』の少し下くらい。
転生モノにしては、シリアスが強い部類です。
ただし、胸糞シーンは、盾勇者ほど無いので、視聴しやすい。
ストーリー展開も面白った。
転生モノの中では、上位に入る方だと思います。
11話とは思えないほど、色々と展開があった。
それでいて、あまり駆け足になってないのもGOOD。
主人公の心の声が、転生前のオッサン声というのも良かった。
生身の声は、子供らしい声(声優が別の人)。
笑いにも繋がってるし、転生設定が活きてる感じ。
今後の転生モノは、この演出が増えてきそうな予感。
少しあえぎ声や、下ネタがちょこちょこ有ります。
私は大丈夫ですが、人によっては、気持ち悪く思う可能性あり。
軽すぎる転生モノに、飽き飽きしてる人にも、オススメできる作品。
↑作品概要にあるPV動画で惹かれた人は、ぜひ見て欲しいです。
面白くて、一気に全話視聴しちゃいました。
途中で終わるけど、それなりに程よい所で終わります。
2クール目が楽しみ。
今年中には、放送されそうです。
原作は なろう系 小説、異世界転生モノのパイオニア的な作品らしい。
原作者は”理不尽な孫の手”。
”理不尽な孫の手”は、著者名であって、作品タイトルでは無いです。
私は一瞬勘違いしたので一応。
追記 2クール目の感想(ネタバレ無し)
期待通りの面白さでした。
しかも、OP主題歌中も毎回ストーリーが進行という、かなり無駄のない造り。
新たなストーリー展開も面白かったです。
1クール目よりもシリアス要素は増えたと思う。
でも、ちょいちょい笑える要素が有るので、重くなりすぎずに視聴できた。
一部キャラの言動に疑問を感じる部分もあったが、総合的には非常に楽しめました。
内容には関係無いですが、1クール目の総集編が無かったのは残念だった。
Youtubeで無料視聴できる特番はありますが、それの1クール目のおさらい部分が短いです。
”第2クールの展望”は短くて良いから、おさらいに力を入れて欲しかった。
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アニメ公式サイト
ネタバレを含む感想
↓ネタバレ注意↓
あっちの方にも、子供ができちゃう展開は意外でした。
生々しい修羅場は、想定してなかったので。
まぁ主人公の親が浮気することで、世界観にリアルさは足されたかな…。
最低だけども。
モブキャラっぽいのが、死ぬ展開もあったけど、多様してないので、命に重みがあった。
死の使い所が上手い(言い方が悪いかもですが…ご勘弁を)。
終盤も、主人公が無双しすぎず、失敗するのも良かった。
早々、魔法大学に行くものだと想像してたけど、意外と行かないですね。
2クール目の展開が、楽しみ。