アニメ【GIANT KILLING(ジャイアントキリング)】をレビュー【ネタバレ無しの批評】
作品概要
全26話 2010年 原作:漫画(綱本将也・原画 ツジトモ)
サッカーの本場イングランドのアマチュアリーグで、監督として数々の”番狂わせ”を生み出してきた日本人監督の達海猛(タツミ タケシ)。
日本の弱小プロサッカークラブETUは、勝利のためタツミ監督を迎えいれる。
そして様々な奇策を導入するが…。
オススメ度【8】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
サッカー選手ではなく”監督が主人公”という珍しいスポーツ作品。
略称は『ジャイキリ』。
リアルよりのサッカーアニメ。
ド派手な必殺シュート!みたいなタイプでは無いです。
序盤は覚えてないが、中盤くらいから冒頭の前話回想が2分くらいあったりして少し邪魔だった。
(まあ2010年の時代的に、このくらいの回想が普通だった気もする。)
作画は安定してたと思います。
しかも14年前の作品だが古さを感じなかった。
(実際に私はもっと最近の作品だと勘違いしたまま全話視聴してたので。)
原作漫画は今も連載中で64巻(執筆時点)も出てる大作。
続編2期のアニメ化は既に14年経過してるので望みは薄いかも。
ただし1期だけでも切りの良い所で終わるので、視聴後のモヤモヤはあまり感じないかと思う。
スポーツのアニメが好きなら視聴をオススメします。
ちなみに私は普段TVでサッカーを視聴しないタイプです。
稀に日本代表の世界大会などを少しTV観戦する程度。
そのくらいの知識でも楽しめるアニメでした。
3話くらい退屈に感じた回もあったが、総合的には普通に楽しめたのでGOOD。
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