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アニメ【であいもん】をレビュー。【ネタバレ無しの批評】。最下部にネタバレ含む感想。

作品概要

全12話  放送時期2022年  原作:漫画

京都の和菓子屋『緑松』の一人息子である納野和(イリノ ナゴム)。

夢を追って東京に10年暮らしていたが、父の入院を知り、店を継ぐ決意で京都へ戻る。

 

しかし既に跡継ぎ候補で、看板娘の小学生・雪平一果(ユキヒラ イツカ)が働いていた。

そして、一度は店を捨てたナゴムを小学生のイツカは敵視し…。

PV であいもん TVアニメ

 

オススメ度【9~8】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け)

京都の和菓子屋を舞台にした、心温まるハートフルかつ日本の風情を感じられるアニメ。

東京からフラッと戻ってきた和菓子屋の一人息子(30代)と、居候である小学生の看板娘が中心のストーリー。

親子ではないけど、親子のような心温まる雰囲気の作品。

 

視聴継続の判断は3話までを推奨です。

出だしは主人公が少し微妙かなと思った(駄菓子作りを舐めてる感じがして)。

しかし、話が進むほどに面白さが増した。

 

微妙な点としては、関西で本場の京都弁を聴き慣れてる人には辛い可能性あり。

私は全く気にならないが、ネット上の評価ではエセ京都弁が結構マイナスなポイントになってる。

 

   

 

軽めの感動や笑える要素が結構あります。

ストーリーのテンポも良い。

作画は綺麗です。和菓子も美味しそうに見える。

(細かい事を言うと、背景の上にある人物の輪郭がハッキリしてて気になる事もある。)

 

和菓子に対して特別な興味は無かったが、こうして観ると面白い世界だなと感じた。

今後、貰い物でも和菓子を食べる際は説明書きなどを読もうと思う。

今まで読まずに基本は捨ててたので…(汗)

 

原作の漫画(作者:浅野りん)は未読で視聴しました。

2期の制作はまだ未定ですが、続編きたら確実に視聴します。

 

 

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