作品概要
1期 25話 放送時期2015年
2期 25話 放送時期2016年
少年の三日月・オーガスが所属する民間警備会社CGS。
CGSは、火星都市の独立を目指す少女クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。
そして、武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けるCGS。
何とか持ち堪えるが、少年たちを囮に使ったCGSの大人達。
少年達のリーダー、オルガ・イツカは、クーデターを決意し…
オススメ度【10~9】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
重く疲れそうなので、何年も放置してました。
ついに視聴。
熱い展開や、泣ける展開もあり、面白かったです。
その分、大きな胸糞シーンもあるけど。
視聴継続の判断は、2話~7話くらいまでかな。
暗めのシリアスなストーリー。
ガンダム作品なので当たり前ですが、気軽に視聴するには向かない内容です。
ガンダムSEEDや00とは違った、異質な作品。
それらよりも泥臭い感じかな。
全50話も有りますが、中弛みも、特に感じなかった。
テンポが良く、面白い展開もありました。
私の記憶にあるガンダム作品とは、戦闘が違った感じで新鮮だった。
コレはコレで有りですね。
ED主題歌の『フリージア』は、良い曲でした。
ちなみに、私が視聴した事あるガンダム作品は以下
鉄血、ガンダムSEEDとDestiny、ガンダム00、ガンダムZ、初代ガンダム、ポケットの中の戦争、08小隊、ガンダムX。
ただし、だいぶ前に観た作品も多いためレビューは書けてません。
それと、上記の中でZガンダムだけは、私に合わなかったです。
▼関連リンク
アニメ公式サイト
ED主題歌『フリージア』 Uru
ネタバレを含む感想
↓ネタバレ注意↓
W主人公って感じでした。
オルガと三日月で。
公式HPによる主人公は、三日月だけども。
ビーム兵器じゃなく、物理的な接近戦が中心。
ガンダムが人型兵器であることを考えると、むしろシックリきた。
まぁ装甲は丈夫すぎる気もしますが。
ビームによる派手なドンパチも好きですが、鉄血は鉄血で、有りですね。
阿頼耶識(あらやしき)システムも、説得力のある操縦方法。
人型兵器を動かすのに、凄くシックリくる設定。
40話のタービンズは泣けました。
41話のラフタ銃撃はショックでした…胸糞だった…。
もちろん、他にも涙したシーンはあるけども。団長の最後など。
『止まるんじゃねぇぞ…』
鉄血を視聴する前から、このセリフだけ知ってました。
(ネット上で話題になった、卒業式の動画で)
ネタ動画で観ると笑っちゃいますが、本家で観ると泣けますね。
終盤のマクギリスは、プランが弱過ぎて『ぇ??』って感じ。
それまでのと、ギャップ差が大き過ぎて何だかなぁ。
直接的な救いが無い結末なので、爽快感はなかった。
それと、ラスタルが無傷で一人勝ちした感じなのは、多少モヤモヤ。
でも良く言えば、リアリティーがある終わり方。
鉄血の作風からすると有りだとは思う。