作品概要
1つのシーズンで1日(24時間)を描く。全24話で、1話で1時間が進行。
シーズン1の概要
主人公は、CTU(テロ対策ユニット)捜査官のジャック・バウアー。
CTUは、アメリカ初の黒人大統領候補が、24時間以内に暗殺されるという情報を掴む。
暗殺を阻止するための長い一日が始まる…。
オススメ度:9(満点は10)
↑全シーズンの。(※レガシーだけはオススメ度3。 )
レビュー(見てない人向け)
巨大なテロ計画を阻止する、派手めな海外ドラマを求めてる人にオススメ。
予想外の展開が結構ある。
視聴前は、『たった1日を24話も使ってやるとか展開遅そう…』と思い、スマホいじりながら流し見するつもりだった。
しかし、以下の理由で思ったよりもテンポ良く感じた。
●色んな事件が並行して進行する。かなり濃厚な1日。
●時間は常に進む。
シーンが、別の場所の事件に切り替わっても、10分前とかに戻ったりしない。
●間々に現在の時間が表示されるので、時間の経過を他ドラマよりも意識する。
吹替版が断然オススメ。ジャックの声が癖になる。
以下は、微妙な点。
イライラ要員が結構いるので、ストレス感じる。疲れる。
超疲れてる人にはオススメできない。
1話1話で完結しないので、1シーズン見終わるまで基本スッキリしない。
シリーズ一番最後の、『24 -TWENTY FOUR- レガシー』。
これは、面白くないので、見なくて良い。
▼関連リンク
▼ネタバレを含む感想(全シーズン見た人向け)
↓ネタバレ注意↓ 全シーズン見た人向け
意外性を一番感じたのは、シーズン1の終盤のアイツの裏切り発覚部分。
その他シーズンでも予想外は結構多かったけど、 一番意外性を感じて驚いたのは上記部分だった。
結構前に視聴したので、一番面白く感じたシーズンがどれかは思い出せない。
3~6あたりのどれかだったような。
主要キャラに亡くなる人が多すぎ。
仏頂面のクロエが、最初は嫌なキャラだなと思って見てたが、徐々に愛着が湧く不思議。主要キャラになるとは思わなかった。
娘のキムは、最後まで愛着わかなかった。
シーズン1途中から入りだす、OPのナレーションが地味に癖になる。
『僕は連邦捜査官ジャック・バウアー…今日は人生で一番長い日となるだろう』
2からは廃止され、実用的な回想になっちゃったけど。