ゲーム概要 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
対応機種:Android、iOS、PS4、ゲームアーカイブス(PS3、PSP)、XBOX360、PSP、セガサターン、PS1
従来の悪魔城シリーズと違い、レベルアップや探索要素があるアクションRPG。
難易度は、万人向けで易しい。
PS1時代(1997年)のゲームだが、今でも楽しめるLVにグラフィック&ギミックが作り込まれた作品。
ボイスまで有ります。
初見プレイした感想(ネタバレ無し)
Android版。プレイ時間は17時間です。
アイテムのコンプリートはしてない。
動作は、それなりに安定していて17時間で強制終了は3回くらい。
特定の場所(地下水路みたいな所)で強制終了したので、そこだけ余計な動きせず素早く突破した。
スマホで本格アクション要素が有るゲームは初プレイでした。
(ドラクエ7や5など一般的なRPGであれば、スマホ版もクリア済み。)
操作性はどうなのか?悪いのか?
私はコントローラーを使わず、スマホだけでクリアしました。
ただし、正直に言ってタッチによる操作性はイマイチ。
ですが、中盤からの難易度が思ったより低いため許容できました。
それと初見プレイだったので、ゆっくりワクワク探索できた点が許容に繋がったかなと。
まあゲームオーバーで、イライラもした時も有りますが…。
以下2点のうち1つでも当てはまる人は、ゲームパッド必須
①…攻略情報を知っていて、スピーディーなプレイをしたい人(特に隠し技を多様する人)。
②…スマホに移植された名作RPG(ドラクエやFFなど)の操作性が無理で投げた人。
RPGで無理ならアクションはもっと無理。
クリア後に上手い人の動画を視聴しましたが、スピード感が違って別ゲームの領域。
あのようなプレイは、タッチ操作じゃ無理です。
快適な操作性を求めるならスマホ用のコントローラーを買うか、アプリ版じゃなくPS4版などを買いましょう。
アプリの定価が370円と安い
私は『安いから途中で辞めても良いかな~』という思いでプレイを開始。
ところがどっこい…めちゃくちゃ面白い!
グラフィックやマップの作り込みが凄く、ワクワクしました。
色々なギミックと、豊富な隠し通路。
ある程度は自力で、何となく気付けるので楽しい。
一部は攻略サイトを見ないと厳しいが、クリアに支障は無し。
豊富な装備や能力などの開放。
徐々に強くなっていく感じがGOOD。
やりこみ要素も豊富です。
ただし、武器などが多過ぎて切り替えは少し面倒。
難易度は、序盤が苦しく、中盤が程よく、終盤は簡単って感じ。
終盤の不満を除けば、スマホ操作性的にわりと良い難易度。
高難易度を求める人は、途中で何かしら自発的に縛る事を推奨。
死んだ際のコンティニュー画面が長め。
これは結構イライラした。
強力な装備が存在してるのに、十分に試せる場が無く残念。
クリア後に攻略サイト見て、さらに強い装備を知りました。
しかし、一番強いと言われてるボスも撃破済みで、手に入れる気がおきなかった…。
不満点も色々と書きましたが、総合的には超オススメなゲーム。
未プレイの人は、とにかく遊んでみて欲しい。
初見プレイだと辞めてしまう可能性があるポイント
下記の2点を知っておけば、攻略サイトに頼らずラスボスまでいけるかと思います。
ネタバレも最小限。
初見での楽しさを奪わない程度のアドバイスです。
ミストがすぐに解除されてしまう
ミストが何の事か分からなくても、以下を頭の片隅に入れて置いて下さい。
使い方が分かりにくく、しかもクリアに必須なので。
通常ミストを使う際は、行きたい方向に十字キーを”先に”押しっぱにしてから、ミストを使用します。
『方向キーを”先に”押しっぱにする』というのがポイント。
下記のマップは後回しにすべし
時計塔のグルグル回る歯車が足場になってるマップ。
敵は、石化攻撃してくるメディウサヘッドや、ハルピュイアイが飛んでる。
十分な装備になってから挑戦すべし。
人によっては初めて訪れた際、たぶん装備が揃ってなくて、ほぼ無理ゲーだと思う。
以下は、一応知っておいた方がいいこと(クリアには必要ない)
『↓↑ジャンプ』というコマンドについて。
あるものを手に入れるまでは、無意味なコマンドです。
以下、頭の片隅にどうぞ。
順番に↓↑ジャンプと押しても発動できなかった。
↓の後に、↑とジャンプを同時押しで、発動できました。
攻略サイト
以下、おすすめの攻略サイトへのリンク。
ただし初見プレイなら、できる限り自力を推奨。
↑で私が書いた2点を抑えておけば、ラスボスまで行けると思います。
ただし、バグ修正部分など若干の違いはあるみたい。
◎悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 (PS1版を前提の攻略サイト)
ネタバレ含むレビュー
↓ネタバレ注意↓
ラスボスが弱すぎた…。
使用した装備は、自力で見つけたモノなので簡単に手に入るもの。
ただし、グラフィックは素晴らしい。
『シールドロッド+各種盾』で使えるようになる特殊技。
防御と攻撃ボタンを同時押し。
私は、知らずに殴りだけで使ってました。
装備するだけで防御力が少し上がるし、後方にも攻撃できるから、殴るだけでも便利。
というか、盾の特殊技は便利すぎるので、初見なら使わない方が良さげですね。
逆さ城というアイディアは良かった。
これのおかげで、表城の隠し部屋に気づける事がある。
隠し部屋を自力で発見は楽しい。攻略サイトで知るよりも。
逆さ城、地下水路?にいる魚人みたいな敵が、ドロップする防御力15のアクセサリーが強かった。
自力で魚人の近くに2000ゴールドが落ちるタイマツを発見し、念の為に金稼ぎを開始。
金稼ぎで10往復くらいしてるうちに、防御アクセサリーが2つ手に入ってた。
レアドロップupリングを1つ装備してる状態で。
これ2つ装備しちゃうと、ボス戦のヌルゲー化が始まった。
消費アイテムが無限に使えるデュプリケーターは、50万ゴールドもするので買わないままクリア。
回復アイテムは合計でポーション2回、ハイポーション2回くらいしか使わなかった。
序盤に節約する必要なかったで。
(ちなみに私はRPGでラストエリクサー使えないタイプです)。
金稼ぎしてショップで買い足したのも無駄でした。
以下、自力での発見は困難だと思った場所
水中ダメージを無効化する装備ホーリーシンボル
[横に壊れる壁]ではなく、[下方向の壊れる床]で隠れたマップの先にあった。
近くに別通路もあるから怪しさもあまり無い。
時計塔の扉を開けるギミック
4箇所の歯車を攻撃して回す(マップ2つに2箇所ずつある)。
これを全て、音が違う所に合わせる※a。
回しすぎたら駄目。そのときは再度回すべし。
※a…歯車を攻撃して回すと、回転音がする。
何度か攻撃すると、音が違う時がある。
とあるマップでスイッチが壁に囲われてる部分
使い魔の小悪魔に押して貰う。
私は最初、製作者が実装しようとして辞めた、未実装部分かと思った。
小悪魔のボイスがイメージと違って笑えました。