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アニメ【とある魔術の禁書目録】(1期、2期、3期、劇場版)をレビュー。ネタバレ無しの批評。

作品概要

1期 全24話  放送時期2008年  原作:小説

2期 全24話  放送時期2010年

3期 全26話  放送時期2018年 

 

学園超能力バトルアクション作品

~科学と魔術が交差するとき、物語は始まる~

 

人口230万人弱、その8割が学生という学園都市。

生徒達に、超能力を発現させる為、特殊なカリキュラムが組まれていた。

超能力はレベル0~レベル5の6段階で査定。

 

高校生の主人公(上条当麻)はレベル0(無能力)。

しかし、主人公の右手には謎の力があった。

[異能の力を何でも打ち消す]謎の力……そのせいで不幸な人生を送っている。

 

ある日、部屋にシスターが降ってくる。

彼女(インデックス)は、脳内に10万3000冊の魔導書が入っているという。

インデックスを守るため、主人公は魔術師たちとの戦いに巻き込まれていく……。

 

www.youtube.com

 

1期目 オススメ度【9】(満点は10)

 

2期目 オススメ度【7】(満点は10) 

 

3期目 オススメ度【5】(満点は10) 

 

1~3期の感想(見てない人向け)

原作未読。

とある魔術1~3の中では、1期が一番面白かった(科学シリーズの方が好きだけど)。

 

程よく明るい要素が入っている、バトルアクション作品。

重すぎず、軽すぎず程良い。

 

ただし、主人公を段々、いまいちに感じてきた。

1期目は、主人公の言動も、許容できてたので楽しめる。

しかし、2期目からは、徐々に許容できなくなってきた。

 

戦闘技術も無いのに、突っ込んでいくスタイル。

後先を考えず、綺麗事だけをひたすら、言い続ける。

これが1期目は、許容できる。

 

しかし、2期からも、成長なく正面から突撃するばかり。

無双できる程の能力は無いのだから、もっと頭を使って欲しい。

主人公の戦闘や言動、そしてそれらの結果が、視聴しててイマイチ納得できない。

 

3期は、ストーリーを雑に広げ過ぎ。

原作でじっくり読んだら楽しめかも?しれないが、アニメだといまいち。

全体像が把握しにくいせいか、観ててワクワク感が弱いです。

 

 

▼関連リンク

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Wikipedia

  

劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- の感想(見てない人向け)

オススメ度【6】(満点は10) 

 

時系列は[とある魔術の禁書目録Ⅱ]の7話と8話の、間のエピソード。

観なくても本編の理解には、影響ないです。

 

戦闘のドンパチシーンが長過ぎた。

90分(TVアニメ4話分ほどの時間)もあったわりに、ストーリーが薄いです。

 

ド派手な戦闘シーンを楽しみたい人には、オススメできます。