短時間で見る備忘録やレビュー @メモのて@

PC、海外ドラマ、ゲーム、アニメ好きによる方向性迷子なブログ

アニメ【最果てのパラディン】をレビュー。【ネタバレ無しの批評】

作品概要

全12話  放送時期2021年  原作:小説

約200年前に滅んだ街に、1人の人間の子供ウィルがいた。

少年はアンデッド化した不死者3人(剣士・神官・魔法使い)に、愛を注がれ育てられる。

 

そして時が経ち、解き明かされる不死者3人の謎。

全てを知るとき、少年ウィルはパラディンへの道を歩み出す。

PV アニメ『最果てのパラディン

 

オススメ度【7~8】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け)

原作のライトノベルは未読で視聴しました。

異世界転生モノですが、中程度以上のシリアスさがある作品。

序盤もそれなりに面白かったけど、中盤からが特に面白かった。

 

セリフや心の声が多め、かつ硬めの文章なので視聴は少し疲れました。

(その分、良い言葉も有るので長所でもある。)

繊細なタイプの男主人公。

”漢”って感じの男主人公を求めてる人には非推奨です。

 

   

 

テンポは悪い部分もありました。

前述した通り心の声などが長い。

そのため、ストーリーのスピード感が弱く感じられる事がある。

 

感動できるシーンもありました。

軽すぎる異世界転生モノじゃなく、しっかりしたファンタジー小説的なアニメを求めてる人にオススメかな。

ちなみに、シリアスな割に胸糞シーンがあまり無いので、そこの視聴ストレスは少ない。

 

 

▼関連リンク

アニメ公式サイト

Amazon検索する 

Wikipedia

 

2期制作決定済み

放送時期はまだ不明。

配信されたら視聴してレビューする予定。