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アニメ【憂国のモリアーティ】をレビュー。【ネタバレ無しの批評】。最下部にネタバレ含む感想。

作品概要

全24話  放送時期2020年  原作:漫画

19世紀末のイギリス。階級制度によって貴族たちが国を支配。

貴族は特権を行使するばかりで、平民たちは苦しんでいた。

 

そんな腐敗した階級制度を打破するためウィリアム・ジェームズ・モリアーティが動き出す。

~犯罪による革命が世界を変える。クライムサスペンス作品。~

TVアニメ「憂国のモリアーティ」PV第1弾

 

オススメ度【9】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け)

ダークヒーロー系の頭脳優秀な主人公。

舞台は19世紀末のイギリス、腐敗した貴族が支配する国。

それを打破しようと主人公が画策する、クライムサスペンス作品です。

 

男女問わずオススメできる作品。

シリアスなストーリーで、笑えるシーンは基本少なめ。

スカッとする痛快な展開が気持ち良いです。

胸糞シーンも有りますが、テンポ良く程よい間隔でスカッとし爽快。

 

   

 

原作漫画はまだ未完ですが、アニメはほぼスッキリと完結。

視聴後の満足感は高いです。

ちなみに私、原作の原案である推理小説シャーロック・ホームズ』シリーズは未読。

原作漫画も未読です。

 

1クール目のOP主題歌『DYING WISH畠中祐)』が凄い良い曲でした。

アニメの雰囲気にも超絶マッチ。

欲を言えば、2クール目も同じ曲を使って欲しかったです。

 

 

▼関連リンク

アニメ公式サイト

Amazon検索する 

Wikipedia

OP主題歌1クール目『DYING WISH畠中祐)』

 

 

 

 

ネタバレを含む感想

 

 

 

 

 

 ↓ネタバレ注意↓

 

 

 

 

1シーンだけ、名探偵コナンなみの神業があって思わず笑いました。

投げたコインを銃で撃つシーン。

現実離れしたアクロバットシーンは他でも有ったけど、上記のシーンだけは特に異質な神業。

多様されてたら作風的に微妙でしたが、1シーンだけなのでギャグ要素として許容できました。