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アニメ【ミギとダリ】をレビュー。【ネタバレ無しの批評】

作品概要

全13話  2023年  原作漫画:佐野 菜見

児童養護施設で育った1人の金髪少年、名前は”秘鳥”。

しかしその正体は双子で、2人で一人の人物を演じているミギとダリ。

 

ある日、老夫婦の園山家が養子として”秘鳥”を迎える。

園山家の中で、巧妙に入れ替わりながら一人の人物を演じる2人。

双子はある目的のためオリゴン村に溶け込んでいき…。

PV『ミギとダリ』TVアニメ

オススメ度【9】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け)

シュールな笑い有りのミステリー・サスペンス作品。

双子の少年2人が「ひとりの少年」として偽装し、ある目的のためオリゴン村に溶け込む話。

 

暗いシリアスな雰囲気から繰り出されるシュールなギャグがGOOD。

真面目なストーリーもしっかり有る。

その分、サスペンスなシーンも結構あるので視聴は多少疲れます(このサスペンスさが良い点でもある)。

 

   

 

視聴後の満足度は高いです。

原作漫画(全7巻)は未読ですが、アニメ全13話でうまく纏まってるストーリーだと思いました。

笑いだけでなく、熱さと一部感動ありの良い物語だった。

 

原作者(佐野 菜見)には本作以外にも『坂本ですが?』という人気作品があります。

私はアニメ版『坂本ですが?』を視聴済み。

こちらは完全にコメディがメインの作品。

(ブログ開設前に視聴したので未レビュー。)

前半で非常に笑った記憶があります。

ギャグ作品が見たい気分の人であれば視聴をオススメします。

(『ミギとダリ』のようなストーリー性は無し。)

 

 

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