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アニメ【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】(3rd)をレビュー。【ネタバレ無しの批評】【最下部にネタバレ含む感想】

作品概要

3部 スターダストクルセイダース 全24話 2014年 原作:漫画(荒木飛呂彦)
3部 スターダストクルセイダース(エジプト編) 全24話 2015年 原作:漫画(荒木飛呂彦)

漫画の第三部をアニメ化。

 

ジョースター家と因縁がある吸血鬼DIOが100年の眠りから目覚める。

空条承太郎(クウジョウ ジョウタロウ)の母親ホリィは、ディオの影響で命の危機に。

承太郎たちは母を救う為、元凶であるDIOを倒すため旅立ち、スタンド能力を使い戦う。

PV ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

 

前半 オススメ度【8】

後半 オススメ度【9~8】(満点は10)

 

事前にアニメ1部2部の視聴は必須か?

視聴していた方がより楽しめますが、3部から漫画を読み始めてハマった人も沢山います。

つまりアニメでも1部2部が合わなかった人は、3部から挑戦するのも有り。

レビュー(見てない人向け)

宿敵を倒すために、主人公たちが世界へ旅立ち戦うバトル作品。

原作に近い癖のある力強い作画。

癖のある台詞回し(ここが熱い要素でもあり、ギャグ要素でもある)。

複雑な正義や悪はなく、ハッキリとした悪と正義の戦い。

 

原作漫画1~3部を10年以上前に読んだ上でのアニメ視聴です。

(ちなみに1部2部よりも3部は漫画の記憶が残ってました。)

漫画と違いセリフが表示されない分、見やすくなってます。

(漫画は作画の力強さとセリフ量で、ゴチャゴチャしてるため読むのに疲れる。良い点でもありますが。)

 

   

 

漫画は3部が1番好きです。

ただし、アニメは2部の方が面白く感じました。

漫画3部の記憶が残り過ぎてたせいか、戦略的な部分にゴリ押し感が強すぎるせいか。

1部2部の後に続けてスグ短期間で観たせいか。

もしくは単純に昔と今で好みが変わったのかも。

 

声優は一部二部と同様で、原作イメージをあまり壊さない人選。

(ただし、PS1のジョジョ3部の格ゲーを知ってると少し違和感はある。)

作画は文句なしに素晴らしい。

制作陣の原作愛が感じられるアニメでした。

 

 

▼関連リンク

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Wikipedia

 

 

 

 

 

 

ネタバレを含む感想

 

 

 

 

 

 ↓ネタバレ注意↓

 

 

 

 

イギーがギャグ要素としても面白く、なおかつ戦闘も熱かった。

特にイギー最後は泣けました。

アニメ3部では一番記憶に残った。

ずっと前に漫画読んだときは、大して記憶に残らなかったのですが。

 

偽物船長の『渋いねぇ~』がアッサリした言い方だったのは少し残念だった。