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アニメ【<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-】をレビュー。【ネタバレ無しの批評】

作品概要

全13話  2020年  原作:小説(海道左近)

無限の進化を遂げるシステム『エンブリオ』を搭載したVRMMOゲーム『Infinite Dendrogram』。世界中で大ヒット。

一人暮らしを始めた青年・椋鳥玲二(ムクドリ レイジ)も、ゲームの世界で冒険を始める。

第1弾PV『<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-』TVアニメ

 

オススメ度【4~5】(満点は10)

※終盤は楽しめた。

レビュー(見てない人向け)

VRのMMOゲーム世界で繰り広げられるバトルファンジー作品。

原作ライトノベルは未読で視聴しました。

何度も視聴中断したくなりましたが、頑張って最後まで完走。

終盤の出来は悪くないが、そこまで我慢して視聴するほどの価値は…。

 

明るい雰囲気で中程度のシリアス。軽いギャグ多少あり。

いまいち感情移入しにくい(設定やストーリー構成などから)。

前半は主人公がシリアスに頑張ってても「そこまでシリアスになれる要素ある?」と冷めた気分になってしまった。

 

   

 

敵を打破していく方法が知略よりも、”思いの力で進化”みたいな展開が結構あってイマイチ。

エンブリオの設定からそうなるのも仕方ないのだが、何でもあり感が強くてワクワクしにくい。

 

切りの良い所で終わるため、視聴後のモヤモヤは少ない。

2期の制作は未定(執筆時点)。

原作の評価は高いが、アニメ版の評判は悪いため続編は期待できないかも。

 

 

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