作品概要
116分 2018年 アメリカ 原題『The Spy Who Dumped Me』
ただの一般人で親友同士の女性2人。オードリーとモーガン。
ある日オードリーは、彼氏のドリューから別れを告げるメールを受け、ショックを受けていた…。
そんな時、ある人物から彼氏ドリューの正体(CIAのスパイ)を打ち明けられる。
事実を理解しきれない彼女達。
さらに運悪く、彼女達は国家の危機に関わる陰謀へ巻き込まれ…。
【PV】映画『バッド・スパイ』
オススメ度【8~9】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
一般女性2人が、大きな陰謀に巻き込まれ奮闘する映画。
アクション・コメディー作品って感じかな。
私が期待する通りの面白さ。笑えました。
アクションやカーチェイスは普通。必要十分かと。
単純に魅せるだけじゃなく、それを使った笑いが絶妙です。
下ネタ発言は、ある程度あります。子供と観るのは非推奨かな。
女性の片方が、ぶっ飛んだキャラでした。個性的。
面白いけど。
主な不満点は1つだけ。こちらはネタバレ含む感想の方で記載。
字幕版を視聴しました。
笑えるアクション・コメディー映画を求めてる人にオススメです。
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ネタバレを含む感想
↓ネタバレ注意↓
誰が敵で、誰が味方なのか。
ハッキリするのが、最後の最後で遅すぎるかなと思った。
敵を倒した直後に喜べないので、スカッと感は少し弱いです。
あの場所で決戦が始まるとか、モーガンだからこそ成り立つシチュエーション。
奇行を繰り返すモーガン。
それとは対象的に、オードリーは別の意味で笑えました。
弾倉を抜いて空撃ちで脅したり、色々とカッコ良すぎる…笑