短時間で見る備忘録やレビュー @メモのて@

PC、海外ドラマ、ゲーム、アニメ好きによる方向性迷子なブログ

ゲーム:レイジングループのレビュー。和風伝奇ノベルゲーム。上部はネタバレ無しの感想。スマホ版、Steam版、PS4やSwitch版あり

作品概要

主人公の房石陽明(フサイシ ハルアキ)は、バイクで一人旅中、夜の山道で迷う。
何とか、人の少ない不気味な集落に辿り着き、一晩お世話に。

そこで、奇妙な出来事に巻き込まれ、殺されてしまう……が、何故か死に戻る主人公。再び訪れ、フラッシュバックする記憶を頼りに生き延びる。

しかし、翌日始まったのは、奇妙な宴。

村人達に紛れたオオカミ様を特定し、くくる。
生死をかけた恐ろしい伝統[黄泉忌みの宴]が始まる…。

  

レビュー(ネタバレ無し未プレイ者向け)

 【シュタインズゲート】や【ひぐらしのなく頃に】などが、好きなら非常にオススメ。

シュタゲ程ではないものの、一歩手前くらいのハイレベルな作品。

 

ただ暗いだけのストーリーではなく、途中から明るさも少しあるので、食わず嫌いせずに是非やって欲しい。

 

人狼ゲームをテーマにしたノベルゲー。

でも、人狼ゲームのルールや内容を知らなくても問題無し。

私も全く知らなかったので。 

 
人が亡くなる場面が多いが、死体の描写は、抽象的。
あまりグロ耐性無い人でも問題なし。

 

1ルート目は、まあまあの面白さ。2ルート目からが本番。
2ルート目を5時間以上やってツマラナイと感じたら、見切っていいと思う。
逆にそこまでは、確実にやって欲しい。

 

定価は安いが、ボリュームはフルプライスなみ。
プレイ時間は40時間は超えてたと思う。

主人公の声に、序盤とかは少しイラっとしたが、中盤くらいでこの声もありだなと思えた。

 

私は、Android版(ボイス一部だけ、追加要素なし)を購入。Googleアンケートポイントの期限迫ってた。

不具合なく最後までプレイできた。スマホMate10proを使用。

 

かなり楽しめただけにフルボイス、追加要素有りでやれば良かったと後悔…。
数年後にやり直すかも。

 

分岐はあるものの、大筋は固定されてるので、基本は一本道。
攻略情報などは見る必要無し。

  

Switch版、PS4版、PS Vita版、Steam版。

フルボイス。追加ルートあり。

 

iOS版はこちらAndroid版はこちら

スマホ版は、ボイスが一部のみ。追加ルート無し。

 

 

 

 

 

 

 ▼ネタバレ含む感想

 

 

 

 

 

 ↓ネタバレ注意↓

 

 

 

 

 

 上記のレビューで、爆笑できると書きたかったが、ギャップが大事だと思い我慢した。1ルート目はシリアスオンリーのストーリー。

しかし、2ルート目からは、唐突にギャグもかましてくるという奇襲。
李花子さんとか最高です…ふぅぉぉおおおぉぉぉぉぉおお。


ギャグシーンでのBGMの使い方が絶妙。
危険じゃないシーンでの、あのBGMは卑怯でしょ(ポンポコポンポンッ、ポンポコポンポンッ)。