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アニメ【とある科学の超電磁砲】1期目をネタバレ無しの批評。OVAも。最下部にネタバレ含む感想。

作品概要

全24話  放送時期2009年  原作:漫画

 

とある魔術の禁書目録のスピンオフ(外伝作品)。

[とある魔術]と同一舞台、同一キャラの作品で、御坂美琴を主人公にした視点の作品。

 

人為的に超能力者を開発する学園都市(人口230万人、8割が学生)。

その中でも、最強と言われてるのが、七人のレベル5(無能力者はレベル0)。 

 

レベル5の一人、女子中学生の御坂美琴(主人公) 。

能力名は超電磁砲(レールガン)。

後輩の白井黒子たちと、平凡な日常生活を送っていた。

しかし、学園都市で起こる様々な事件に気付いていき……。

 

オススメ度【10】(満点は10)

 

本編のレビュー(見てない人向け)

[とある魔術の禁書目録]のスピンオフ作品なのだが、本編以上に面白い。

 

ストーリー展開は、先読みしやすいが、テンポが良く楽しめた。

大筋が読めちゃうけど、演出やBGMなどのせいか、何か熱く感動する。

 

前半は殆ど文句なしの出来だったが、中盤の前半は、本筋から離れた話が少し多かった。

それなりに面白いけど。

 

前期のOP曲が最高です。後期は普通。

OP映像を観て、ビビッときたら、視聴をオススメする。

 

OVAのレビュー(見てない人向け)

内容は、本筋に関係しないので見なくてもOK。

OVAにしては、そこそこストーリーがある。

ただし、面白さは普通。無理に見る程ではない。

 

OVAでよくある、水着温泉サービスシーンがメインではない。

銭湯シーンはあるが、それがメインって感じではなかった。

 

 

▼関連リンク

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▼ネタバレを含む感想

 

 

 

 

 

 ↓ネタバレ注意↓

 

 

 

 

 

木山役の声が凄い良かった。

終盤の子供達を守ろうとする叫びは熱くて、感動した。

 

前期OP映像で、木山だけが怪しさ満点。

OP映像でこんなに匂わせる必要あったのだろうか。

 

後期の黒幕も(木原幻生の孫娘)を出始めから、怪しさ満点に演出したのはマイナスだった。

後期OP映像でも、黒幕感が溢れてるし。

十分面白かったけど、黒幕を最初からバラす必要性があったのだろうか。