作品概要
Keyブランドの立役者である”麻枝准”が原作・脚本を担当。
~切なくも愛しい物語~
全12話 放送時期2020年 原作:このアニメ
主人公で、大学受験を控えた成神陽太(ナルカミ ヨウタ)。
そこに、全知の神を自称する少女ヒナが現れる。
少女は『30日後にこの世界は終わる』と言い出し、困惑する主人公。
しかし、神のような予知能力を見せられ…。
TVアニメ「神様になった日」第1弾アニメPV
オススメ度【6~7】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
Key作品が、苦手な人の視聴は非推奨。
KEYの代表作(CLANNADやAIRなど)を生み出してきた麻枝准が原作・脚本を担当なので。
私は、Keyのお涙頂戴展開が、わりと好きです。
大きな期待はしないで、軽いノリで視聴した方が良いと思う。
『”泣きの原点”と”ボーイ・ミーツ・ガールの到達点”』と公式で煽ってるけども…。
そこまでの大作では無いです。
最初はギャグ作品のつもりで、構えずに視聴するくらいが良い。
泣ける要素もあるけど、ツッコミどころ満載なので、だいぶ許容しないといけない。
ギャグは、寒いのが結構ある。もちろん、笑えるのも有った。
良くも悪くも、Keyらしいギャグです。
ハマれば面白いけど、合わないシーンでは、とことん寒いノリ。
Keyらしいストーリー展開でした。
ただし、かなり駆け足ですね。
無理して全12話に詰め込んだ感じ。
ノベルゲームにして、じっくり創り込んでたら、もっと良い作品になってたかも。
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アニメ公式サイト
ネタバレを含む感想
↓ネタバレ注意↓
4話の麻雀は、非常にカオスでした。
私的には、何かツボでしたね。
主人公が高校生くらいとは言え、11話では多少イライラしました。
おわりは、何とも言い難いですね。
あのレベルのかいごって、簡単なモノじゃないと思うし。
学生の主人公より、主人公の両親が苦労する気が…。
まぁKeyらしいお涙頂戴シーンは観られたので、その点は多少満足してます。
その他にも、色々とツッコミ所はあったけど、深く考えないで観れば、楽しめる作品かと思う。