作品概要
全12話 放送時期2016年 原作:漫画 全9巻
主人公(藤沼悟 29歳)は、漫画家としてデビューするも、結果を出せずにいる。
彼の身には、不可思議な現象がおきていた。
リバイバル…。
何か『悪い事』が起こる直前までの、少しの時間が戻る現象。
しかし、ある日の事件をきっかけに、その現象に大きな変化が現れる。
主人公が過去に向き合う時、目撃する真実とは…。
そして、主人公の未来は…。
アニメ「僕だけがいない街」第1弾PV
オススメ度【9】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
原作未読。
ストーリー展開が、面白くテンポ良い。
これだけの内容を1クールで、まとめたのは凄いです。
シリアスなタイムリープ系のサスペンス作品。
少し疲れるが、胸糞シーンは思ったより少ない。
内容からすると、多くなりそうな感じだが、上手におさえてる。必要最低限。
視聴継続の判断は1話で十分かと。
私は1話目でドハマりした。
終盤は、賛否がある感じだと思うけど、それまでの流れだけでも十分面白いです。
その他にも、細かい部分で、気になる所はあるけど、まあ許容範囲。
方言の『したっけ~』を無理に使う必要性は感じなかった。無駄に違和感。
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ネタバレを含む感想
↓ネタバレ注意↓
カヨと主人公がカップルっぽくなる流れは、いらなかった。
せめて生存ルートの時は、未来で結婚する男友達の方と、カップルっぽくなる展開にしておけば自然。
アイリがメインヒロインな訳だし。
心折れそうな時に、アイリを思い出す描写をチョイチョイ入れても良かった。ような気もする。
終盤の展開は、多少物足りない。
それまでの展開が面白かっただけに。