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アニメ【アクティヴレイド -機動強襲室第八係-】をレビュー。ネタバレ無しの批評。最下部にネタバレ含む感想。

作品概要

1期 全12話  放送時期2016年  原作:このアニメ
2期 全12話  放送時期2016年  

高出力・強化装甲ウィルウェアを使った犯罪が増える東京。

それらの犯罪に対抗するため、警察庁は特殊部隊【機動強襲室第八係】通称ダイハチを新設。

法など様々な制約がある中で、知恵と勇気で凶悪事件に、ダイハチが挑む! 

アクティヴレイド -機動強襲室第八係- PV

 

オススメ度【8】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け) 

ロボット要素(強化装甲)がある、刑事モノ。

シリアスなストーリーに、笑える要素のぶっ込みが面白いです。

パロディーネタもあり、笑えました。

 

笑いだけじゃなく、熱い要素もあり、ストーリーもわりと面白かった。

ただし、私は海外の犯罪捜査系のドラマも見てるせいか、新鮮味は多少薄く感じた。

 

話の展開を隠す手法が、多数の登場人物を怪しく見せるタイプ。

お手軽な手法だし、悪くはないと思うけど、多過ぎかなと思った。

  

強化装甲の装着シーンがなかなかカッコイイ。

オペレーション音声や、装甲の取り付けや、カタパルトからの射出など。

 

2期は問題ないけど、1期は音量のバランスが微妙。

BGMやSEが大きく、音声が聞き取れない事がけっこうあった。

日本語音声だけど、日本語字幕が欲しいですね。

 

というか、このアニメに限らず『日本語音声+日本語字幕』機能は、動画配信サービスに実装して欲しい。

どのアニメ・ドラマでも、頻度に差はあれど、聞き取りにくい音声はあるので。

  

2期まで見れば、ある程度スッキリと終わります。

若干残ったモノもあるけど、あまりモヤモヤしない。

続編が出るかは分からないけど、もし制作があれば見ます。

 

ちなみに、アクティブレイドのプラモデルが販売されてる。

フィギュアじゃなく、プラモとは少し驚き。

 

 プラモデル アクティヴレイド エルフΣ  

 

▼関連リンク

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Wikipedia

 

  

 

 

 

 

ネタバレを含む感想

 

 

 

 

 

 ↓ネタバレ注意↓

 

 

 

 

1期の3話は、なかなか笑えました。アイドルの回。 

  

1期の6話のパロディーネタは、爆笑でした。

元ネタを見た事がない人でも、ネットをよく見る人であれば、聴き覚えのあるネタかと思います。

 

睡眠導入装置を解説してるシーンでは、赤ちゃんが寝てる写真に『信じられないだろ、眠ってるんだぜ』。

脅迫メール本文の中では『俺が一番上手くモウガンコウを動かせるんだ!』。

 

これらが、シリアスに展開する中で、サラッと画面に写し出されるのが最高でした。

音声で読み上げないのが、逆にインパクトあって笑えた。

 

 

登場人物がどれも謎がある感じで、てっきりダイハチの中から裏切り者が出るのかと思ってました。

まあ3期があれば、まだ分からないけども。

 

2期の最終回は、なかなか良かったです。

『終盤で命をかけて任務に向かう』は王道な展開だけど、やはり熱い。