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作品概要
全5シーズン。シリアスアクションコメディー。
家電量販店で働くオタク主人公チャック。
とあるきっかけで、脳に膨大な国家機密データが書き込まれる
(元のデータは爆破され、彼の脳にのみデータが存在)。
彼を護衛&監視する為に、CIA美人女エージェントのサラ、NSA(国家安全保障局)エージェントのイカツイ男ケイシーが派遣される。
とある物や人物を見る事で、断片的に甦る機密情報。
戸惑いながらも、テロや陰謀の阻止に捜査協力するチャック。
普段はオタクな家電店員、時にはスパイ、不思議な二重生活が始まる…。
CHUCK/チャック〈ファースト・シーズン〉予告編
オススメ度【10】(10点満点)
▼レビュー(見てない人向け)
シリアスなストーリーと、本格アクション。
そこに、絶妙な伏線を張ったコメディー要素。
1話目は、いまいちだが、2話目からが面白い。
視聴継続の判断は、2話目まで見てから判断して欲しい。
大筋のストーリーがしっかり進行しつつも、基本1話ごとに小さな事件は解決するので、連続視聴しなくてもストレスは溜まりにくい。
ストーリーは、コメディー部分がなくても楽しめるクオリティー。
そこに、笑いが上手く融合してるので、更に楽しいです。
引っ張り過ぎずテンポも良い(少し詰め込み過ぎ感もあるが)。
意外性のある展開も多い。
吹替のクオリティーは高いので、吹替もおすすめ。私は吹替視聴。
主要キャラ、サラ役の女優(イヴォンヌ・ストラホフスキー)は、美人でセクシーな上に、アクションも上手いと完璧。
他のキャラも、非常に濃く最高でした。
全体の話数も程良いです。
どんなに面白いドラマでも、同じ設定・役者・脚本家では、長期になるほどマンネリを感じるので、このくらいがベスト。
シーズンごとの簡易評価。
シーズン1は最高。 シーズン2は、少し中だるみあり。
シーズン3は最高。 シーズン4は、もっと最高。
シーズン5は、シリアス割合が多めで、少しいまいち。
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▼ネタバレを含むレビュー(シーズン5まで見た人向け)
↓ネタバレ注意↓
S2途中で、そろそろ爆発力の高いネタが切れたか?と思ったが、S2の最後、新型インターセクトにはテンション上がった。
しかも、役者のアクションレベルも意外と悪くないです。
以降のシーズンは完全に持ち直し、驚きと笑いを連発。
S4は、特にテンポ良い。若干詰め込み過ぎではあるが。
ケイシー大佐の娘や、妻との再会部分を端折り過ぎてたのは残念。
両方とも、1話ずつ使ってやって欲しかった。
S4での将軍のロケランは爆笑。
将軍が、ここまでのギャグ要員になるとは思わなかった。
最後のシーズンは、他シーズンより笑えるポイントが少なく感じた。
記憶が戻らないおわりは、少しモヤっとしました。