短時間で見る備忘録やレビュー @メモのて@

PC、海外ドラマ、ゲーム、アニメ好きによる方向性迷子なブログ

映画【ハード・キャンディ】をレビュー。【ネタバレ無しの批評】。最下部にネタバレ含む感想。

作品概要

1999年 アメリカ 86分 原題(Jawbreaker)

レーガン高校で、スクールカーストTOPの女性4人組。

その中の1人(リズ)が誕生日の日。

3人で誕生日サプライズを決行!

 

しかし、そのイタズラによりリズが死亡。

焦った3人は隠蔽工作をするが、学校1番のダサい女子(ファーン)に観られてしまい…。

映画『ハード・キャンディ』 トレーラー 原題『Jawbreaker』

 

オススメ度【3】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け)

ブラック・コメディ作品。

想像してた映画と、けっこう違う内容でした。

単純に「スカッとする復讐劇!」を期待してた私には微妙な映画。

ちなみに字幕版を視聴しました。

 

意外性のある展開ではあるけど理解し難い感性。

何でそうなる…って感じで。

最後まで視聴したけど、私的に満足度は低いです。

 

   

 

曇りない痛快な復讐劇を期待してる人には、非推奨な映画です。

ついでに、えちえちなシーンは期待しないように。

遺体の下着姿が少し映る程度。

 

 

▼関連リンク

Amazon検索する

ハード・キャンディ (1999年の映画) - Wikipedia

 

 

 

 

 

ネタバレを含む感想

 

 

 

 

 

 ↓ネタバレ注意↓

 

 

 

 

視聴する前は地味な女性のファーンが、パリピ3人に復讐する話だと思ってました。

 

しかし実際の内容は、隠蔽に加担し地味女がパリピ組に加わるという奇想天外。

パリピのうち1人は、罪の意識からパリピ達と距離を置く。

最終的には、脱パリピ1人と地味女(終盤でパリピ組から脱退)で、パリピ2人に天誅

 

終わりは少し良かったけど、主人公ポジションな脱パリピ女性も加害者な訳で…。

パリピ女性も自主するような展開が有れば尚良かったかな。

というか普通に、地味な女性ファーン主導での復讐劇が観たかったですね(最初から隠蔽に加担しないで)。