楽天モバイルの新プラン、衝撃的でした。
0~1GBまでを無料はやりすぎですが、魅力的なプラン。
良い点は、公式サイトを軽く見ただけで把握できると思う。
ですので、ここでは、見落としやすい”悪い点”を最初に紹介。
ちなみに、結論を言っておくと、サブとして1回線は契約しておくべきです。
私は契約して端末も注文済み。
激安な4段階の定額プラン
国内通話がかけ放題付き(Rakuten Linkアプリ利用で)。
0~1GBまでは0円。
3GBまでは980円。
20GBまでは1980円。
20GB以降は2980円で無制限。
※楽天回線エリア外では、5GB以降の速度1Mbps。
新プランの注意点(デメリット)
新プランのニュースを見た瞬間、『じゃあ常時1Mbps低速モードなら0円で運用できる??』と思いました。
しかし、そんなウマい話は無かった。
【データ高速通信モードをオフ】にしても、データ量はカウントされる
今までは、低速モードなら、データ容量にカウントされませんでした。
しかし、新プランでは、高速モードOFFでもカウントされます。
つまり、今まで『低速と高速モードを使い分けて、毎月3GBに抑えてた人』は、3GBを超える可能性あり。
3GBを超えたら1980円(20GBまでは)。
プラチナバンドが無い状態で、AU回線とのローミングが一部地域で終了
建物内や地下でも届きやすい電波、プラチナバンド。
楽天の自社回線には、このプラチナバンドが無いです(大手3社が独占状態の為)。
コレが無いまま、AU回線のローミングが、東京都では2021年3月末に終了(地下鉄や山間部などでは継続)。
いずれ、他地域でも楽天回線が整備されれば、ローミングが終了していく。
つまり『外では電波拾うけど、一部の建物内では電波悪いなぁ…』という可能性があるかも。
昔のソフトバンク(J-PHONE時代とか)も、圏外が多かったですよね。
2回線目からは1GB以下でも980円
0円になるのは1回線目のみなので注意。
まあ980円でも、安いですが。
パートナー回線エリアでは5GB以降、通信速度1Mbpsに制限
これは以前のRakuten UN-LIMITと一緒。
楽天の自社回線エリア内なら、5GB以降も高速通信が可能。
ただし、パートナー回線エリアでは5GB以降に制限あり。
ちなみに、制限された1Mbpsでも、YouTube低画質であれば、止まることなく視聴可能。
1回線目であれば1GB以下0円なので、サブ端末として試すべし
デメリットを先に言いましたが、失敗しても痛くない。
まずは、サブ端末として運用を推奨。
メイン端末の契約は、キープがオススメ。
1年くらい使って、自分の行動範囲で問題なく使えるなら、メインに。
圏外多くて無理!なら、そのままサブで。
使わなければ維持費0円だし。
契約解除も0円。
キャンペーン対象のスマホを実質0円でGET可能(ポイント還元)。
ただし、期間限定ポイントによる還元なので、使い道は、事前に調べておくべし。
ポイント付与条件やタイミングも注意。
キャンペーンの詳細は、公式サイトを参照。
◎おすすめのポイント消費方法は以下◎
・楽天ペイを使って買い物(コンビニなどで)。
・iTunesギフトカードやGoogle Playギフトカードの購入。
・楽天市場で買い物。
併用できないキャンペーンもあるので注意。
例えば、『Rakute Miniを1円でGETするキャンペーン』使ってたら、『Rakuten Handを実質0円のキャンペーン』は使えない。
基本は、Rakuten UN-LIMITを”初めて契約する人向け”のキャンペーン。
キャンペーンの中で、私が注文した端末はRakuten Hand。
しばらく使ってからレビュー予定。
以下スペックから分かる、良い点、悪い点を。
CPUはSnapdragon720G / オクタコア 2.3GHz + 1.8GHz。
スナドラ720Gは、ミドルスペックですが、スナドラ835に匹敵するくらいのベンチマークスコア。
(Snapdragon835は、2017年のハイエンドSoC)
※SoCについて追記…2ヶ月ほど実際に使った感想。
体感では、スコアから予想してた程の性能は感じられなかった。
Mate10proと比較すると、画像の多いサイト閲覧では、少しカクつく事がある。
ヤフーニュースなどは問題なし。
ゲーム以外の軽めの処理は、サクサクだと予想してただけに、少し意外だった。
十分に使えるスマホではあるが。
おサイフ携帯に対応。
指紋認証と顔認証あり。
OSはAndroid10。
メモリはRAMが4GB。ROMが64GB。
有機ELディスプレイの為、視野角が広く、発色が良い。
画面は約5.1インチと小さく、持ちやすい。
手が小さい人でも片手操作できる。
解像度はHD+(720×1520)なので少し低い。
欠点ではあるが、利点も有り。
解像度が低い分、ゲーム時の負荷が減ります。
重さが129gと軽い。
iPhone12miniやSE2よりも、少し軽いです。
バッテリー容量は2750mAh。
充電端子はUSB Type-C。
ワイヤレス充電は非対応。
メインカメラ 約4,800万画素 (広角) + 約200万画素 (深度測位) 。
フロントカメラ 約1,600万画素。
eSIM専用。物理SIMには非対応。
VoLTEは、楽天回線のみ対応。他社に乗り換えるには不向き。
Wi-Fi規格は、IEEE802.11 a/b/g/n/ac。
イヤホンジャック有り。
防水は無し。
SDカードには非対応。
不満はあるけど、スナドラ720Gと、おサイフケータイ対応で、定価2万円は安い。
他メーカーなら、プラス1万~2万円はする。
しかも、今回はポイント還元で実質0円GET。
サイズが小さいので、おサイフケータイのみの利用でも便利。
メイン端末が壊れた時の保険にも良し。
欲を言えば、メモリ6に容量128が理想ですが。
それと、大きいディスプレイ(私は6インチ以上が好き)。
でも、実質0円なら、妥協できますね。
ちなみに、他にもポイント還元対象のスマホはあります。
でも、CPUが良いやつは、価格が高かったり…。
ディスプレイの大きいやつは、CPUが劣ってたり…etc。
というわけで、私は楽天ハンドにしました。
ただし、他社で使う予定や、大きなディスプレイを重視する人は、別端末がオススメです。