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アニメ【まおゆう魔王勇者】をレビュー。見てない人向けの批評。

作品概要

全13話(内1話は回想)。 放送時期:2013年。 原作:ライトノベル

勇者が魔王城に乗り込み、最終決戦…のはずが、そこにいた魔王は、人間そっくりの美女。
魔王から、話し合いを持ち掛けられ、和解する勇者と魔王。
人間と魔族の新たな可能性を求め、二人は身分を偽り開拓を始める。

 

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オススメ度【7~8】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向けの)

原作未読で視聴しました。

ペンでの解決がメインの物語。剣(武力)は最小限。

魔族と人間の争いだけではなく、同族間での差別、利権争い、損得勘定、宗教などの問題を結構リアルに描く。

 

そこを、経済学など膨大な知識を持つ魔王が、勇者と協力し、平和的に解決しようとする斬新な設定。

 

終盤は面白く感動した場面もあったが、序盤は結構退屈。
ただし、1クールなので許容できる範囲かと。

 

そこそこ中途半端な所で終わり、視聴後にスッキリしない。
小説か、漫画を読みたくなる。
私はそのうち、漫画で読む予定。
漫画は作者違いのが複数あるが、石田あきら版が評判良いです。

 

 

▼関連リンク

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まおゆう魔王勇者 - Wikipedia

原作ライトノベル

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