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アニメ【龍ヶ嬢七々々の埋蔵金】をレビュー。ネタバレ無しの批評。

作品概要

全11話  放送時期2014年  原作:小説

 

父親に勘当され、七重島にやってきた主人公(高校生:八真重護)

一人暮らしを始めた部屋で、地縛霊の少女(龍ヶ嬢七々々)に出会う。 

 

七々々は10年前、何者かに殺害された。

彼女を成仏させる為に、犯人探しを決意。

 

生前、七々々が世界各国で発見してきた、不思議な力を持つお宝(七々々コレクション)。

”七々々コレクション”は、島の点在する隠し遺跡に保管されている。

このお宝を発見し、その不思議な力で、犯人を見つける為、高校の冒険部に入部した主人公。

 

しかし、”七々々コレクション”を狙うのは、主人公だけでなく……。

 

予告映像「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金

 

オススメ度【4】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け)

原作未読。

騙し騙されのお宝、争奪戦のアニメ。

 

全体的に軽いのだが、意外とシリアス場面(重くは無い)が多かった。

ただ、世界観がどうにも微妙で「この設定で、シリアスを多用されても、何だかなあ」って感じです。

 

視聴していて、ワクワク感が弱く、視聴を断念しようかと思った。

最終回くらいでようやく、ワクワク感が出ました。

 

中途半端に終わります。

しかも、大半が未解決のまま終わるので、視聴終わってもモヤモヤばかり。

 

原作は完結してます。

しかし、アニメの続編はなさそうな気がする。

作られても、私は観ないかも。

 

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