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アニメ劇場版【名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)】をレビュー。【ネタバレ無しの批評】。最下部にネタバレ含む感想。

作品概要

109分 2011年

都知事に届いた謎の脅迫状。

そして起こる凶悪事件…。

 

知事が大臣時代に建設したダムとの関係を疑い、コナンは新潟に調査へ向かう。

さっそく雪原の村で調査を開始するが、遺体が発見され…!

予告編 映画 『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』 

 

オススメ度【10】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け)

コナン映画の中でも、私が特に好きな作品。

3回目ですが、アマプラに有ったので再度視聴しました。

純粋な推理モノとしての内容は【ゼロの執行人】に劣るけど、その他の部分が私好み。

 

テレビ版の事前知識は必要なし

TV版コナンを10年以上観てない人も、気軽に視聴する事が可能。

黒の組織が全く絡まず、基本メンバーは古くから出てる人達のみ。

(新しめの黒の組織が絡む劇場版は、わりと事前知識が必要だったりする)

 

   

 

アクションも期待通りですし、少し泣けるシーンも有ってGOOD。

そして本作は、活躍のメインが完全コナン。

(【ゼロの執行人】や【紺青の拳】では、見せ場が半分近く別キャラに持ってかれ気味)

 

本作だけじゃないですが、やはり事件解決間近で流れる定番BGM※はテンション上がる。

(※TV版で犯人にキック力増強シューズでモノぶつける時などに流れるBGM)

 

序盤の掴みもバッチリで、最初から最後まで退屈せず視聴できました。

私は3回目の視聴なので、盛り上がる終盤は殆ど記憶しちゃってるけど楽しかった。

アマプラにも有る(執筆時点では)ので、未視聴の方はぜひ観て欲しい。

 

 

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