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アニメ【寄生獣 セイの格率】をレビュー。ネタバレ無しの批評。最下部にネタバレ含む感想。

作品概要

全24話  放送時期2014年  原作:漫画 

ある日、高校生である泉新一(イズミ シンイチ)の右手に、謎の生物が寄生する。

喋るようになった右手【ミギ―】と、しょうがなく共同生活をすることに。

 

そして、シンイチとミギ―の前に、次々と現れるパラサイト。

人間と、人を喰い殺すパラサイトとの戦いに巻き込まれていき…。

アニメ 寄生獣 セイの格率 特別映像

 

オススメ度【9~10】(満点は10)

 

レビュー(見てない人向け)

ある程度のグロ耐性があるなら、非常にオススメ。

SFホラー。

シリアスで多少暗く重いが、テンポ良いのでサクサク視聴できた。

 

ストーリー展開が上手く、面白かったです。

ドキドキ・ハラハラだけじゃなく、感動も少しあったりしてGOOD。

 

原作の漫画は未読です。

私はアニメ版で楽しみましたが、原作はもっと良いらしい。

そのうち原作も読む予定。 

   

視聴継続の判断は3話くらいで十分かな。

ただし『残酷な描写が、やはり無理だった』という人は、即切りで良いかと。

内容からすれば抑えた表現ではあるが、人体パックリや血ブシャァァアとかは有るので。  

  

ちなみに評価低いレビューは、だいたい原作読者っぽい。

原作派の気持ちも、多少理解できる(他作品で思った事あるので)。

ただし、原作を知らない私からすると、アニメでもハイレベルで楽しめました。

 

 

▼関連リンク

アニメ公式サイト

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Wikipedia

  

 

 

ネタバレを含む感想

 

 

 ↓ネタバレ注意↓

 

 

 

 

ミギ―は、良い味だしてますね。

残酷だけど、シュールな面白さというか。

 

序盤に出た、寄生された犬の変形?が、思ったよりキモかった。

キモ過ぎて何故か笑っちゃいました。

 

主人公の性格の変化が良かった。

最初の雰囲気のまま進んでたら、たぶん所々でイライラしたと思う。

 

 

18話、田村玲子(タムラ レイコ)の最後、赤ちゃんを守る姿は、グッときました。

『感情を持たない生物が、感情を持つ』というのは、在り来たりだけど、やっぱり良いですね。

   

結末は悪くないけど、思ってたよりも在り来たりでした。

それまでのストーリーが面白かっただけに、少し拍子抜け。

まあでも、全体的には楽しめたので満足してます。

 

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