本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜
作品概要
第一部(1~14話) 放送時期2019年 原作:小説
第二部(15~26話) 放送時期2020年
図書館への就職が決まっていた、本好きな女子大生が事故で亡くなる。
しかし、気付くと”病弱な少女マイン”として異世界に転生。
本や紙が普及してない世界(本は貴族しか持ってない)。
貧しい兵士の家庭に転生したので”大好きな本”が手に入らない…。
買えないなら作れば良い!
現代知識を活かし、本を作ろうと試行錯誤を始める。
TVアニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』本PV
オススメ度【7~8】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
原作未読です。
流行りの異世界転生ものでは珍しい、殆ど戦闘しないタイプ。
心温まるハートフルなシーンが結構ある。
視聴継続の判断は3話で良いかと思う。
私は3話目で楽しく感じてきた。
言葉が足りない主人公に、途中モヤモヤする事がありました。
しかし、大きくイラッとしたのは1箇所くらいなので許容できるかと思います。
軽く笑えるシーンが各話にちょいちょいあって良いです。
ただし、第一部は途中から悲しい気分になるシーンを、間々に入れ過ぎかなと思った。
もう少しメリハリが欲しい。
胸糞シーンがあっても、程良くスッキリ要素があるのは良い。
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ネタバレを含む感想
↓ネタバレ注意↓
母親に加工した木を燃やされるシーンはモヤモヤした。
何故、母親に『別の事に使うから燃やさないで』と言えないんだろう。
しかも、1回じゃなく2回も同じ事を繰り返すし。
22歳くらいまで生きた経験があるのに、言葉が足りなさ過ぎてイラッとした。
マインの死を意識するシーンが、途中から結構な頻度であるのは微妙だった。
楽しいだけの回が、もう少し欲しいです。
グリコのポーズは地味に笑えました。
欲を言えば、第二部の終盤にも1回は使って欲しかったかな。
第二部は、第一部終盤から想像するよりも胸糞シーンが少なくてGOOD。
あるにはあるけど程良い感じ。
ルッツが両親と仲直りするシーンは少し微妙でした。
両親の方も言葉が足りなかった、と謝罪してたらスッキリしてたんだが。