作品概要
全12話 放送時期2020年 原作:漫画(全12巻)
漫画家の後藤 可久士(カクシ)。
その一人娘の後藤 姫(ヒメ)。10歳。
親バカであるカクシは、娘に知られたくない事があった…。
それは、仕事が”漫画家”であること。
ちょっと下品なギャグ漫画を描いてる事がバレて、娘に嫌われるのは嫌だ!
愛と笑い、ちょっと感動のファミリー劇場。
TVアニメ『かくしごと』本PV
オススメ度【7~8】(満点は10)
レビュー(見てない人向け)
原作の漫画は未読です。
ハートフルなコメディー作品。ちょっと感動も有り。
割合的には、コメディー要素が圧倒的に多い。
私的には、もっとハートフル要素を期待してたのだけども。
感動シーンは少ないので、感動要素"だけ"を目的にして観るのは非推奨。
中盤くらいから、面白く感じてきました。
序盤は、そこまで面白いネタがなく、オススメ度を低めにしようかと思った。
先が気になる現代のシーンも、やたら短いし。
下ネタ嫌いでも、問題なく観られる内容。
下ネタは、大して無かったと思う。
カクシが、[下ネタ系のギャグ漫画家]という設定ではあるが。
OP曲【ちいさな日々】とED曲【君は天然色】が、なかなか良い曲でした。
▼関連リンク
アニメ公式サイト
原作の漫画(全12巻)
ネタバレを含む感想
↓ネタバレ注意↓
犬を飼う回が、笑えました。7話。
父と娘の10の約束(笑)
終盤は駆け足過ぎるので、賛否がありそう。
特にカクシが、倉庫仕事へ至る流れが早すぎ。
それでジコっていても『へ??』って感じ。
原作は、もっと丁寧なのか気になるので、そのうち読むかも。
ただし、上記の問題はあるものの、終盤は泣けました。
下手にハードルを上げたくなかったので、[ネタバレ無しレビュー]では、言いませんでしたが。
感動シーンの割合は、少なめですし。
ついでに本作は、原作者(漫画家の久米田康治)が、実体験から得た自虐ネタも含まれてます。
実際に[下ネタやギャグ多様の漫画]を連載していた。